健康促進のため体温をあげましょう|飯田市 整体 中村屋和依治
2023/10/27
どうも!中村屋和依治です!今日は体温のお話です。
だいぶ気温も下がって寒くなってきましたね。インフルエンザや風邪も多くなってくる季節となりました。感染しないさせない為に大事になってくるのが体温です。体温は36.5度を健康体として下がるほど感染しやすくなってきます。人体は外部から菌やウィルスが入り込むと免疫が働き、菌やウィルスを退治しようとしますが、体温が低いと免疫機能が低下します。そのため感染しやすくなるわけです。一番免疫が活性化している体温は37.3度です。また感染し熱を伴う症状の場合、安易に解熱剤を飲むことは控えてください。せっかくの免疫活動を妨げる結果となります。熱は出るだけ出すこと。これは基本です。38度、39度、40度など高熱の場合、身体にとっても良いことが起きます。それはまた別の機会にお話しします。
体温を高くするためのお勧めは、大きく分けて以下の3つです。
- 入浴
入浴は、体温を上げる最も効果的な方法のひとつです。38~40度のぬるめのお湯に10~20分程度浸かることで、体温が1度程度上昇します。また、入浴によって血行が促進され、新陳代謝がアップする効果もあります。
- 運動
運動も、体温を上げる効果的な方法です。有酸素運動を行うことで、筋肉が熱を産み出し、体温が上昇します。ウォーキングやジョギング、水泳などがおすすめです。
- 食事
体温を上げる効果がある食材を摂取することも大切です。以下に、体温を上げる効果が期待できる食材をいくつか挙げます。
- 発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆など)
- 赤色の野菜(トマト、赤ピーマン、ブロッコリーなど)
- 海藻類(わかめ、ひじき、昆布など)
- ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、クルミなど)
これらの食材を積極的に摂取することで、体温を上げることにつながります。
具体的な方法としては、以下のようなことを試してみるとよいでしょう。
- 朝起きたら、白湯を飲んで内臓を温める。
- 仕事や家事の合間に、スクワットや足踏みなどの簡単な運動をする。
- 夜寝る前に、腹巻きやカイロで体を温める。
また、体温を下げる原因となる冷えを避けることも大切です。以下のようなことに注意しましょう。
- 冷たい飲み物や食べ物は控える。
- 冷房や扇風機の風を直接当てない。
- 濡れたままの服を着ない。
体温を高めることで、以下のような効果が期待できます。
- 免疫力アップ
- 疲労回復
- 冷え性改善
- 新陳代謝アップ
体温を高くして、健康で快適な毎日を過ごしましょう。
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中村屋和依治
長野県飯田市鼎一色238-4
電話番号 :
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